0927

やあ久しぶり。

3月からブログ書いてないってよ。

ちょうど半年くらいだや。

 

あれからいろんなことがあったようななかったようなな毎日で、7月から神とオシャレタウンで同棲を始めました。

2Kの広いようで狭いような部屋で、エレベーターがないのに3階の部屋。

同棲、楽しすぎる。

鬼の残業でくたくたになって帰ったときに男前がいる風景 is so goooooood!!!って感じだ。

最近は神の影響で日常会話に英語が混ざるようになってきて気持ち悪いです(神は沖縄生まれアメリカかぶれ)。

なんかあったらwtfっていっちゃうのほんとうによくないと思う。

ルー大柴状態。

ほんとうに。

よくないぞ!

 

あとなんだ、そうだ最近はフルーツグラノーラにはまってるよ。

牛乳のんだらお腹壊すから甘めの豆乳で食べてる。

ドライフルーツがすきだからすきにきまってるんだよな。

でもレーズンがきらいだからぼそぼそのけながら食べてる。

あおちゃんが食べれないものは全部神が食べるよ。

 

違う。

こういうほのぼの日記が書きたいんじゃねんじゃ。

みんなたちお察しのように今回は同僚くんの話をしようと思います。

久しぶりの日記で違う男の話て。

 

【前提】

神は最高。

絶対に神と結婚するし、同棲解消も別れるつもりも毛頭ない。

向こうがあおちゃんを好きすぎるのも、捨てられることが有り得ないのも事実。

 

で、本題。

わたしと同じく2年目の同僚くんと最近急激に仲良くなってきたよ。

1年目のときはまったく仕事を一緒にすることがなかったけど、今年はかなり一緒にやっている。

仕事をまじめにがんばってて、ほぼ365日24時間働いて、シャチョーに殴られてもなぜかずっと働いてる。

給料めっちゃいいのかと思ったら、ただでさえ低いわたしよりも低い。

能力があるんだから転職すりゃいいのにってずっと思ってる。

そんな同僚くんは沖縄出身の芸大卒の映像畑の同い年。

前髪が長くて彫りが深い、マジでただの沖縄顔、別にかっこよくない。

ぼーっとしてて声が小さくて一人称が「僕」。

でもしぬほどいいひとで、あぁわたしは神がいなかったらこのひとのことをすきになっていただろうなあとぼんやり思わせるような感じ。

中身はただの映画・アニメ・音楽オタク。

 

このあいだ他の同僚も一緒に八月の鯨(映画のカクテル作ってくれるバー)行って、終電組ふたりが帰ってからも3時間くらいふたりでぐだぐだ。

そのときにやわそうな手と長い前髪の奥のよどんだ眼を見てあーいまならホテルいってもいいなーと思った。

 

★ここから下めちゃくちゃ趣味の話なので読み飛ばしていいです。

 

わたしがスーサイドスクワッドを頼んだとき同僚くんはグリーンインフェルノを頼んで、すごくつよくてまずくてウエーってなったけど、グリーンインフェルノおもしろかったよね!!ですごく盛り上がった。

飛行機のプロペラで頭粉砕して死ぬとこ笑っちゃったっていったら、僕は黒人3分クッキングで腹抱えて笑いました、って。

こんな会話できるとは思わなかったから興奮して腕ぶんぶんふりまわしてしまった。

ていうかまず初めに酔拳をオーダーした時点であっすき!ってなったんよね(酔拳もウエーな味だった)。

そのあともシーオブザデッドみた? オカマやばない?とか、

キャビンあれ最高だよね、とかファニーゲーム大笑いした、とか

僕のエリの輸入盤はクソとか、エクソシストキルズはほんとうにファック、、、とか

こんなに話が合うのは奇跡と思った。

わたしの狭い世界のなかではこんな偏った映画を観ているひとはほとんどいなくて、B級映画の話をすきなだけしたこともなかったかもしれない。

でも映画の話もさることながら、

「僕ねえ、中学生のときに大槻ケンヂに感化されたんですよ」

このひとことで徹底的に打ちのめされた。

わたしは「わたしも!」という簡単な返事ができなくて、思わず「わかる…新興宗教オモイデ教から入ったよ…」となぜかオタク独特の自分語りをしてしまった。

僕はロコがすきです、と嬉しそうに返事する同僚くんをみてきゅんとしてしまい、あっけなくわたしは「同僚くんがすきだな」になった。

お酒が入っていたし、趣味が完全に同じってことでハイになっていたのかもしれないが、でも確かにあのとき恋する感触があったのだ。

 

などという御託は置いておいて、わたしはいま山口美甘子であり大橋賢三になったなあと最初に思った。

山口美甘子オーケンの小説「グミ・チョコレート・パイン」に登場するカルト映画がすきな美少女……あおちゃんは美少女じゃないです。

主人公大橋賢三は俗物なクラスメイトを莫迦にしつつ夜な夜な名画座に通う日々、クラスのやつらはこんなすばらしい映画があるなんて知りっこない、おれは他のやつらとは違う人間なんだ、という自尊心のかたまりみたいな痛いヤツ。

なんか説明が前後してしまったけど、とにかくそういうキャラクターがいて、大橋賢三と山口美甘子は名画座で出会って、同じ趣味の人間が近くにいたなんて!とお互い思う。

で、ふたりは名画座デートで愛を深め、やがて結ばれる……なんてことはなく、賢三の片思いなんて実らず、美甘子は無常にも遠く離れた存在になってしまうのだが。

 

ともあれそういう関係に憧れていた中学生のあおちゃん。

もう10年も前の話。

いつか、わたしの趣味(そんなに特殊なものでもないけど田舎にはいなかった)を完全に共有してくれる、すごくアングラでサブカルで男前な彼氏ができるんだろうなと懸想していた10年前。

B級映画オーケンテクノポップ、アングラアート、耽美派小説、シリアルキラー、そういうものがわたしの思春期にはずっとついてきた。

24歳になるまでそれを完全に理解してくれる彼氏はできず、

もちろんいまの彼氏に不満はないが、一緒にそれらを楽しんでくれはしない。

そんなときにまさに完璧な人間が降って湧いて出て来てしまった。

降って湧いたわけではなく同じ会社で働いていたわけだ。

 

★趣味の話はここまでで、あとはただのぐだぐだ。

 

そんな風に同僚くんをすきだなーと思い始めて1週間とちょっと。

出勤するのが前より苦痛ではなくなったよ。

しんどいのに代わりはないけど会社にいけば同僚くんがいるかなーの気持ち。

 

最近の夜は、神と同僚くんの顔を思い浮かべながらデパスを1mg飲んで寝ています。

 

罪悪感よりワクワクがつよいというのが本音。

浮気というよりも、純粋な遊び心といいたい。

まだ浮気はしてないからね、念のため。

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